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人生が思い通りにならない時、人はどうあきらめ、それでも前に進んでいくのか。異色の経歴を持つ哲学者がおくる、困難な時代を歩き続けるための処方箋!コロナ禍で多くの人がさまざまなことをあきらめざるを得なくなった。しかし、あきらめることは決して悪いことではない。商社マン、フリーター、公務員を経て哲学者になった著者が、自らの経験や哲学の知見をもとに、あきらめる意味や活かし方を紹介。あきらめるという言葉を聞くとまず、それはやってはいけないことだと感じてしまう。一見ネガティブな言葉は、私たちを萎縮させることのほうが多いだろう。はたして本当にそうなのだろうか? 私たちは言葉に縛られているだけではないだろうか?私自身が哲学で困難で乗り越えてきた経験や、さまざまな哲学から学んだ英知を紹介しつつ、思いがけない事態を前に、それでも人生を前に進めていくための方法について論じていきたいと思う。それは前向きにあきらめるための、一歩踏み出す哲学である。(「はじめに」より)「前向きなあきらめ」とは? 何をあきらめ、そして何が得られるのか。●目次第1章 あきらめる (人生は途方に暮れるもの/あきらめるのはいつがいいか…)第2章 ためらう (立ち止まるところから始まる/人生は選べることに意味がある…)第3章 捨てる (捨てることと拾うことの関係/捨てることで残るもの…)第4章 降りる (いつかは降りなければならない/人生を半分だけ降りる…)第5章 開き直る (開き直りはかっこいい?/開き直りは運命に抗う手段…)終章 邂逅 (開き直りの先に待っているもの/偶然とは何か/自分自身との和解…)
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出版社からのコメント
人生が思い通りにならない時、人はどうあきらめ、それでも前に進んでいくのか。異色の経歴を持つ哲学者がおくる、困難な時代を歩き続けるための処方箋!コロナ禍で多くの人がさまざまなことをあきらめざるを得なくなった。しかし、あきらめることは決して悪いことではない。商社マン、フリーター、公務員を経て哲学者になった著者が、自らの経験や哲学の知見をもとに、あきらめる意味や活かし方を紹介。あきらめるという言葉を聞くとまず、それはやってはいけないことだと感じてしまう。一見ネガティブな言葉は、私たちを萎縮させることのほうが多いだろう。はたして本当にそうなのだろうか? 私たちは言葉に縛られているだけではないだろうか?私自身が哲学で困難で乗り越えてきた経験や、さまざまな哲学から学んだ英知を紹介しつつ、思いがけない事態を前に、それでも人生を前に進めていくための方法について論じていきたいと思う。それは前向きにあきらめるための、一歩踏み出す哲学である。(「はじめに」より)「前向きなあきらめ」とは? 何をあきらめ、そして何が得られるのか。●目次第1章 あきらめる (人生は途方に暮れるもの/あきらめるのはいつがいいか…)第2章 ためらう (立ち止まるところから始まる/人生は選べることに意味がある…)第3章 捨てる (捨てることと拾うことの関係/捨てることで残るもの…)第4章 降りる (いつかは降りなければならない/人生を半分だけ降りる…)第5章 開き直る (開き直りはかっこいい?/開き直りは運命に抗う手段…)終章 邂逅 (開き直りの先に待っているもの/偶然とは何か/自分自身との和解…)